映画・その他
2016年02月02日
【番組情報】2月3日(水)『ザ!世界仰天ニュース~字が読めない子どもたちの苦悩』
ディスレクシアに関する番組の紹介です。
明日、
2月3日(水) 午後9:00~9:54 日テレ
『ザ!世界仰天ニュース~字が読めない子どもたちの苦悩』
【内容】
以上、取り急ぎ
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どうぞ、ご利用ください。
明日、
2月3日(水) 午後9:00~9:54 日テレ
『ザ!世界仰天ニュース~字が読めない子どもたちの苦悩』
【内容】
字が読めない少年
みんなできるのに僕だけできない・・・
なぜか字の読み書きができない少年。
自分がバカだから?努力が足りないから?
実は本人さえも気が付かない脳の障害が原因だった!
家族や友達にも言えず1人「ディスレクシア」に悩み続けた壮絶な日々とは!?
以上、取り急ぎ
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2016年01月21日
NHK『きょうの健康~子どもの発達障害 徹底解説「学習障害」』を見ました
今週のNHKのEテレ『きょうの健康』のテーマは『子どもの発達障害』です。
今日の放送は 『徹底解説「学習障害」』でした。
番組のホームページ ⇒ きょうの健康 子どもの発達障害 徹底解説「学習障害」
大抵の『発達障がい』の入門的な番組では、学習障がいは『おまけ』程度にちょこっと最後に付け加えられる程度の扱いしか受けないことが多いのですが、今回は「自閉症スペクトラム」「注意欠陥・多動性障害」と同じ時間を割いてもらってます。
内容も読みの困難さの説明や書きの困難の事例など、ほんの少しとはいえ今までの番組より丁寧だった気がします。
なにより解説を担当された お茶の水女子大学大学院 教授榊原 洋一 先生が、番組の中ではっきりと、
「数は多いんですが、学習障がいは、いちばんこの中(発達障がいの中)で社会的な理解がじゅうぶんに進んでいない状態」
とおっしゃっていたのが印象的で、しっかりと現状を把握してくださっている先生がちゃんといてくださるんだな、と心強く思いました。
見逃した方は、再放送がありますのでご覧ください。
再放送日時 : 2016年1月27日(水)午後1:35~1:50(15分間) NHK Eテレ
-----
番組で紹介されていた本、『発達障害のある子のサポートブック』は、支援の事例集・対応策で、様々な手立てが記載されているので、多くのお子さんを相手にされる学校とか幼稚園・保育園とか習い事などの先生や担当者が手もとに置いて欲しい本です。
いろいろな方法がある事を知ってほしいし、その事例をヒントに、また新たな支援方法・指導方法を編み出していっていただきたいな、と思います。
ただ、あまりにたくさんの対応策(2,800ほど)がある故に、親の立場からみると、自分の子どもに当てはまる箇所がごくごく一部、ほんの数ページ、ということになってしまうので購入を検討するときには、う~ん、と考えてしまいます。
がっかりしないように、図書館などで借りて、いったん読んでみて、自分の子どもに使えそうな部分がどれくらいあるかチェックしてから購入した方が良いかもしれません。
あと、我が家みたいに中学生向きの対応策は…期待しない方が…です。
今日の放送は 『徹底解説「学習障害」』でした。
番組のホームページ ⇒ きょうの健康 子どもの発達障害 徹底解説「学習障害」
大抵の『発達障がい』の入門的な番組では、学習障がいは『おまけ』程度にちょこっと最後に付け加えられる程度の扱いしか受けないことが多いのですが、今回は「自閉症スペクトラム」「注意欠陥・多動性障害」と同じ時間を割いてもらってます。
内容も読みの困難さの説明や書きの困難の事例など、ほんの少しとはいえ今までの番組より丁寧だった気がします。
なにより解説を担当された お茶の水女子大学大学院 教授榊原 洋一 先生が、番組の中ではっきりと、
「数は多いんですが、学習障がいは、いちばんこの中(発達障がいの中)で社会的な理解がじゅうぶんに進んでいない状態」
とおっしゃっていたのが印象的で、しっかりと現状を把握してくださっている先生がちゃんといてくださるんだな、と心強く思いました。
見逃した方は、再放送がありますのでご覧ください。
再放送日時 : 2016年1月27日(水)午後1:35~1:50(15分間) NHK Eテレ
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番組で紹介されていた本、『発達障害のある子のサポートブック』は、支援の事例集・対応策で、様々な手立てが記載されているので、多くのお子さんを相手にされる学校とか幼稚園・保育園とか習い事などの先生や担当者が手もとに置いて欲しい本です。
いろいろな方法がある事を知ってほしいし、その事例をヒントに、また新たな支援方法・指導方法を編み出していっていただきたいな、と思います。
ただ、あまりにたくさんの対応策(2,800ほど)がある故に、親の立場からみると、自分の子どもに当てはまる箇所がごくごく一部、ほんの数ページ、ということになってしまうので購入を検討するときには、う~ん、と考えてしまいます。
がっかりしないように、図書館などで借りて、いったん読んでみて、自分の子どもに使えそうな部分がどれくらいあるかチェックしてから購入した方が良いかもしれません。
あと、我が家みたいに中学生向きの対応策は…期待しない方が…です。
発達障害のある子のサポートブック [ 日本版PRIM作成委員会 ]
2016年01月19日
『病の起源2』~ディスレクシア関連本のご紹介
【中古】 NHKスペシャル病の起源(2) 読字障害/糖尿病/アレルギー /NHK「病の起源」取材班【編著】 【中古】afb
2008年10月12日(日)に、NHKスペシャルで放送された『病の起源』シリーズの『読字障害』の書籍です。
(NHKのHP ⇒ 『病の起源 第4集 読字障害 ~文字が生んだ病~』)
番組ではディスレクシアのメカニズムを視覚的にわかりやすく、なお且つ結構深く掘り下げて放送していました。
NHKでは、この番組以降は、LDとは?とか、学習障がいとは?みたいな入門的な放送しかしていないのが残念です。
DVDもあるはずなので、出来ればDVDをお勧めします。
書籍は、中古でもなかなか手に入りにくそうですが、自治体の図書館には置いてあると思いますのでご一読ください。
【中古】 NHKスペシャル病の起源(2) 読字障害/糖尿病/アレルギー /NHK「病の起源」取材班【編著】 【中古】afb
2015年12月26日
2015年08月02日
NHK『バリバラ Change School Life プロジェクト~後編』を見ました
8月2日(日)のNHK『バリバラ Change School Life プロジェクト~後編』を見ました。
とりあえずの感想は、LDの中2の男の子(まっちゃん)がプレゼンの時にかけていた色付きのメガネ(赤色?のカラーグラス)は、文字を見やすくするためのものだという説明が欲しかったと思います。
(プレゼンの時以外にかけていた透明のメガネとはあきらかに違うけど、説明なしでは誰にも伝わっていないと思う…)
あとは、はるかさん(LDの高2の女の子)が、
「まだ、やりきってはいない」
「だって、まだ学校は変わっていないですもん。」
と言っていたように、『LDをわかってYO!プロジェクト』はとりかかったばかり。
1回プレゼンしたからといって、プロジェクトの評価なんかできないですよね。
あと、私の少ない経験からいうと、自分の担任しているクラスにLDやディスレクシアの子どもがいるとわかっていても、学校の先生ってこういう番組見ていないです。
正直言って、あんまり関心がないんだと思います。
『Change School Life』
これには、何十年もかかりますよね。
特別支援教育が始まって9年めだけれども、いまだに特別支援教育が何なのか(中身を)知らない先生もいますから…
特に、ADHDやASDと違って、LDは教育界が認知してから20年以上の歴史(?)があるけど、先生方の指導スキルがUPしているとは思えないですし…
(そもそも、言わずもがなですけれど、『学習障がい』って診断名ではなく『教育用語』ですからね、というところを強調しておきたいです。)
NHKのハートネットやバリバラを見ると、いつも『話題に取り上げてくれてありがたいな』という気持ちと、『内容の中途半端さにイライラする気持ち』の葛藤が渦巻きます。
多分それは、NHKに対する感謝の気持ちと、あまりにも遅々としてしか理解や支援が進まない社会への怒りという、2つの違う対象に対する気持ちなんだとは思います。
でも、NHKに八つ当たりみたいな感情を持ってしまうんですよね。
30分の番組を作るのに、何十時間もあるいは何百時間もかけているのは知っています。
そのうえで、こんな気持ちを持ってしまうことを申し訳なく思うのですが…
とりあえずの感想です。
落ち着いて、もうちょっとましな感想をかけたら訂正記事を載せますね。
(ちなみに、私はNHKの番組大好きおばさんです。)
とりあえずの感想は、LDの中2の男の子(まっちゃん)がプレゼンの時にかけていた色付きのメガネ(赤色?のカラーグラス)は、文字を見やすくするためのものだという説明が欲しかったと思います。
(プレゼンの時以外にかけていた透明のメガネとはあきらかに違うけど、説明なしでは誰にも伝わっていないと思う…)
あとは、はるかさん(LDの高2の女の子)が、
「まだ、やりきってはいない」
「だって、まだ学校は変わっていないですもん。」
と言っていたように、『LDをわかってYO!プロジェクト』はとりかかったばかり。
1回プレゼンしたからといって、プロジェクトの評価なんかできないですよね。
あと、私の少ない経験からいうと、自分の担任しているクラスにLDやディスレクシアの子どもがいるとわかっていても、学校の先生ってこういう番組見ていないです。
正直言って、あんまり関心がないんだと思います。
『Change School Life』
これには、何十年もかかりますよね。
特別支援教育が始まって9年めだけれども、いまだに特別支援教育が何なのか(中身を)知らない先生もいますから…
特に、ADHDやASDと違って、LDは教育界が認知してから20年以上の歴史(?)があるけど、先生方の指導スキルがUPしているとは思えないですし…
(そもそも、言わずもがなですけれど、『学習障がい』って診断名ではなく『教育用語』ですからね、というところを強調しておきたいです。)
NHKのハートネットやバリバラを見ると、いつも『話題に取り上げてくれてありがたいな』という気持ちと、『内容の中途半端さにイライラする気持ち』の葛藤が渦巻きます。
多分それは、NHKに対する感謝の気持ちと、あまりにも遅々としてしか理解や支援が進まない社会への怒りという、2つの違う対象に対する気持ちなんだとは思います。
でも、NHKに八つ当たりみたいな感情を持ってしまうんですよね。
30分の番組を作るのに、何十時間もあるいは何百時間もかけているのは知っています。
そのうえで、こんな気持ちを持ってしまうことを申し訳なく思うのですが…
とりあえずの感想です。
落ち着いて、もうちょっとましな感想をかけたら訂正記事を載せますね。
(ちなみに、私はNHKの番組大好きおばさんです。)