ディスレクシア/入門・専門
2016年01月20日
『 LDとディスレクシア 子どもたちの「学び」と「個性」』~ディスレクシア関連本のご紹介
LD研究の第一人者、上野一彦先生の本です。
先生の本は、最低一冊は押さえておきたいですが、お話もとてもお上手で、為になるだけでなく楽しい明るい気持ちにさせてくださいます。
もしも、先生が講師をされる講演会や講座があったら、ぜひご参加下さい。
2016年01月19日
『病の起源2』~ディスレクシア関連本のご紹介
【中古】 NHKスペシャル病の起源(2) 読字障害/糖尿病/アレルギー /NHK「病の起源」取材班【編著】 【中古】afb
2008年10月12日(日)に、NHKスペシャルで放送された『病の起源』シリーズの『読字障害』の書籍です。
(NHKのHP ⇒ 『病の起源 第4集 読字障害 ~文字が生んだ病~』)
番組ではディスレクシアのメカニズムを視覚的にわかりやすく、なお且つ結構深く掘り下げて放送していました。
NHKでは、この番組以降は、LDとは?とか、学習障がいとは?みたいな入門的な放送しかしていないのが残念です。
DVDもあるはずなので、出来ればDVDをお勧めします。
書籍は、中古でもなかなか手に入りにくそうですが、自治体の図書館には置いてあると思いますのでご一読ください。
【中古】 NHKスペシャル病の起源(2) 読字障害/糖尿病/アレルギー /NHK「病の起源」取材班【編著】 【中古】afb
2016年01月18日
『ディスレクシア 読み書きのLD』~ディスレクシア関連本のご紹介
『読み書き障害(ディスレクシア)のすべて』とあわせてお勧めしたいのが、『ディスレクシア 読み書きのLD [ マーガレット・J.スノウリング ]』です。
この本も、基本をきちんと押さえたい方必読です。
親はついつい療育や学習方法などの対処法ばかりに目が行きがちですが、まずはどの『タイプ』のディスレクシアなのかしっかり理解てからでないと、子どもに何の効果もない苦行を強いる過ちを犯してしまうかもしれません。
LDって何?という感じの入門書を数冊読んだら、じっくりと読んで欲しいな、と思います。
2016年01月17日
ディスレクシアの基礎知識を蓄積して子育てをしよう
ひと昔前、マニュアル世代とかマニュアル子育てなんて言葉が流行りましたが、親はつい即効性のある『解決策』や『どうすれば良いかの答え』を求めがちです。
でも、対処療法的に『〇〇学習法』や『〇〇療法』飛びついても、それだけでは社会へ巣立つまで子どもを育てきることは難しいと思います。
もちろんその子に合った方法でなければ、どんなに良い療育の方法であっても、効果はのぞめません。
さて、何かを作ろうと思ったら、材料を用意しなければなりません。
材料がなければ物を作りだすことはできません。
同様に、『思考』するには材料となる『知識』が必要です。
子どもがディスレクシアとわかったら、まず、片っ端から本を読むことをお勧めします。
専門書とまではいかなくても、ある程度体系的に書かれている本を数冊。
そして、お子さんの読みの困難さの原因が、いくつかあるメカニズムのどんなタイプであるのかあたりをつけて、親がある程度『この方法はうちの子に合いそう』とか、『これはやっても徒労に終わるかも…』と判断できるようになることができれば、いたずらに焦って子どもを追いつめる事が防げるかもしれません。
なにより、どうしたら良いかわからないという不安を、多少とも解消することができるので、親自身の為にもなります。
ドリルや塾や学習支援の教室を探す前に、一通りの知識を身につけておければ、お子さんに合った教材や場所を探しやすくなるでしょう。
という理由で、私が読んだことのある本の中から、お勧めできそうな本をご紹介しています。
参考にしていただければ幸いです。
2016年01月16日
『読み書き障害(ディスレクシア)のすべて』~ディスレクシア関連本のご紹介
基本をきちんと押さえたい方必読で、辞書代わりに折に触れ紐解くことになると思います。
『どうすれば良いのか?』
の前に、
『どうしてそうなるのか?』
を把握しておくことは、迷いを減らす近道です。
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